けふのおくやま~奥山景布子と申します。

容保とともに幕府に尽くしたが朝敵にされ、戊辰戦争中は各地を転々とした。 来年は「150年」。 慶勝が幕末政治史の表舞台に登場するのは5年 1858 の批准をめぐっての不時登城で、井伊より隠居謹慎を命じられることである。

気味が悪いほど「自分と瓜二つ」のを幼少時から知っている慶勝は、何かと面倒な性格の持主のという人物の本当に困ったところは押さえているもののの心底にあるものが何であるかは相変わらずわからない。 共に、これまた読みどころである。

けふのおくやま~奥山景布子と申します。

さらに弟たちのことも知り、兄弟が歴史に関わったスケールの大きさに気づいて、一度は書くのを投げ出しそうになりました」 長州征伐の総督に任じられた慶勝は、内戦を避ける形で長州の処分を決着。

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主に・を執筆する。

奥山景布子インタビュー「維新に引き裂かれた悲運の四兄弟」 『葵の残葉』

学生落語の大会「」では審査員を務めている。 落語や能楽、歌舞伎へと自在のめくばせは著者ならでは。

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2年 1862 、四兄弟の父慶建が死す。 づぼらん 寄席品川清洲亭三(2019年7月 集英社文庫)• 作者の奥山景布子(きょうこ)さんは名古屋在住。

『稽古長屋 音わざ吹き寄せ』奥山景布子

主に・を執筆する。 たらふくつるてん(2015年9月 中央公論新社)• 「こんなにたくさん資料が残っている人物や題材を扱ったことがなかったので、どう小説にしたらいいのか戸惑いました。

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美濃高須のから、それぞれ、若くして諸家に養子に入った彼らは年齢差もあり、兄弟といっても四人うち揃って親しく兄弟らしい語らいをすることもなかったに違いない。 経歴 [ ] 生まれ。

書評『葵の残葉』奥山景布子

尾張徳川家の分家である高須松平家に生まれた四人。 2016年12月)• 一方、江戸に戻った定敬は桑名藩の飛び地を統括する越後柏崎へ移り謹慎したが、降伏に納得しない家臣もいる。

「寄席品川清洲亭」シリーズ、「時平の桜、菅公の梅」「秀吉の能楽師」など著書多数。

尾張藩4兄弟から見た幕末 奥山景布子さん「葵の残葉」|好書好日

商品情報 + 書名(カナ) ケイコナガヤ オトワザフキヨセ ページ数 280ページ 判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装 初版奥付日 2014年11月15日 ISBN 978-4-16-390162-6 Cコード 0093. 一見、和やかそうな表情だがその視線は各自各様である。

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かくて、慶勝らとは対照的な策略家に四兄弟は翻弄されしばしば窮地に立たされる。 幕末ヒーローズ! キサキの大仏(2012年11月 中央公論新社)• 尾張徳川家の分家高須松平家の4兄弟だが、倒幕派と佐幕派に引き裂かれ、翻弄(ほんろう)される。